渋谷パルコで人気のタイ料理店
Chompooがサステナブルパッケージを採用

FOOD

渋谷PARCOのタイ料理店「chompoo(チョンプー)」で、新商品バナナケーキのテイクアウトに、サステナブルパッケージの採用を開始。

環境問題への取り組みとコストダウンを両立

2019年11月渋谷PARCOのメインダイニングとしてオープンした無添加、MSG freeのタイ料理店「chompoo(チョンプー)」。同店では、12月より新商品バナナケーキのテイクアウトに、サステナブルパッケージの採用を開始した。こちらのパッケージ素材は、適切に管理された森林の木材を使っていることを証明する「FSC認証紙」を使用。内部に切れ込みを設けて、そこに100%植物由来のナイフを付属させることで環境に配慮した包装資材でセットアップしてある。バナナケーキを包み込むように包装する一枚紙のユニークな形状にすることで、組み立てやすく、省スペース化も実現させ、機能、運用、コスト、環境、デザインを考慮しているのもポイント。店舗の負担を軽くすることで、長く続けられてこそ本当の価値がある「サステナブル」を実現している。

注目シェフによるプロデュース

同店は、チェンマイの郷土料理をベースに、様々な発酵調味料やフレッシュハーブで食材のうま味を引き出した料理が人気のタイ料理店。スタイリッシュな空間で、昼間はボリューミーなタイランチを提供。ティータイムのドリンクメニューも充実している。夜はフレッシュハーブやスパイスをふんだんに使ったタイ料理コースを提供、本場・タイ人スタッフが手間隙かけて作るコースメニューは、甘い、酸っぱい、辛い、塩っぱい、苦いと驚きが詰まっていると人気だ。プロデュースは、森枝 幹氏。世界のベストレストランの常連「Tetsuya’s」で料理の基礎を学び、帰国後は京料理「湖月」、マンダリン・オリエンタル東京内の分子調理レストラン「タパス モラキュラーバー」などで修業を積んだのち、2014年に世田谷区代沢に「サーモン&トラウト」を開業するなど、今注目のシェフ。

デザイン性の高さも兼ね備える

容器を販売するのは、地球に優しいサステナブルな素材を使用し、各種容器やカトラリー包装資材など200種類以上を取りそろえるオンラインストア「TAKE PACK」。「オープン以来、様々なテイクアウト・デリバリー用容器を試しましたが、なかなかしっくりくるものがありませんでした。今回、ユニークで環境に優しいパッケージが完成しました。一枚の紙からできていて、誰でも簡単に組み立てられます。受け皿とふたが一体化したワンピース形状のため省資源ですし、FSC認証紙を使用した環境に配慮したパッケージです」という森枝氏の言葉通り、デザイン性の高さが魅力だ。

新商品バナナケーキが気になる!

さて気になるバナナケージのお味はというと。こだわりの食材を使って、丁寧にしっとりと焼き上げた仕上がり。リッチなバニラの香りと高品質なオーガニックココナッツシュガーの優しい甘みが口の中に広がる逸品だ。店頭での販売に加え、店舗が入居するパルコの公式オンラインストア「PARCO ONLINE STORE」、およびフードデリバリーサービス「Wolt」でも販売が開始されている。

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