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生活必需品をサステナブルに
安心・安全、心地よい「竹歯ブラシ」

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地球環境に配慮した、安心・安全な心地よい竹歯ブラシが発売。MiYO-organic-より発売。2021年1月にはサブスクリプションサービスもスタート。

歯ブラシに「心地よい選択肢」を

生活必需品の中でプラスチックが使われているアイテム「歯ブラシ」。ホテルに宿泊すれば部屋にはアメニティとして必ず歯ブラシが置いてある。世界中で1年間に廃棄されるプラスチック歯ブラシの量は約36億本。こうしたことを受け、MiYO-organic-(ミヨオーガニック)から、地球環境に配慮した、安心・安全な心地よい選択肢として竹歯ブラシが発売。全国の小売店または公式サイトから購入が可能だ。

日本人の口腔サイズに合わせて

“MiYO-organic-”ブランドの歯ブラシは、循環素材である竹を使用。オーガニックの竹を使用し、防カビ材や漂白剤を使わず、安全・安心に使用できる。海外ブランドの竹歯ブラシはサイズが大きい商品が多いことに着目し、日本人の口腔サイズに合わせた小さめのヘッドでデザイン開発された。商品には使いづらいとされている、竹の節部分まで利用し、竹一本を無駄なく製品に生かしている。パッケージには竹端材を練りこんだ竹紙を採用。また、日常使いできるようにコストカットを行い、価格設定も従来品よりお手頃に設定。「サステイナブル商品は高い」というイメージの払拭も試みている。

ギフトになるホテルアメニティ

ホテル向けにはオリジナルのレーザー焼印、パッケージのサービスも提供。これまでに日本国内の五つ星ホテル(東京)、GOOD NATURE HOTEL KYOTO(京都)、HOTEL WHY(徳島)など、環境意識の高いホテルで既に先行導入されている。従来では、使用した歯ブラシは使い捨てていくものだが、同ブランドではアメニティ自体をホテルから宿泊者へのギフトとして捉える、「AS A GIFT, FOR YOUR GUEST」というコンセプトを提案。思わず持ち帰って家でも使い続けたくなるような旅の思い出のギフトとして、ホテルの新しいホスピタリティのスタイルを広めていけるような商品を開発・展開している。個人向けにもInstagramなどSNSのみで発信し限定先行販売をしたところ、一時完売するほどの反響があり、4~9月の6ヶ月間で約7,600本を完売した。2021年1月からは、定期的な交換の面倒を軽減してくれる、サブスクリプションサービスも展開予定。

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