ただ捨てられていくものを生まれ変わらせる
サステナブルな靴下が登場

使う

赤カブ、ブルーベリー、ルイボス、抹茶───廃棄予定食材で染めた糸で作った靴下はいかが。ただ捨てられていくものを生まれ変わらせたアイテムで、毎日をファッショナブルに楽しむ。

生産者の顔が見える糸で紡ぐ

現在、食品廃棄量の増加は世界的な問題。日本でも年間約2800万トン、
世界では年間約13億トンも廃棄されており、その中にはまだ食べられたはずの食品も多く含まれている。廃棄食材を再活用するプロジェクトFOOD TEXTILE(フードテキスタイル)が展開する糸を使用した靴下が2月より順次発売される。ベースには生産者の顔が見えるトレーサブルオーガニックコットン「TRUECOTTON」を使用。TRUECOTTONとは「農場と紡績工場の特定」ができる、TRACEABLE (追跡可能な)オーガニックコットンのこと。今回は、食品関連会社の廃棄予定食材から抽出した、環境にも人にも優しい染料で染色した糸を使用しており、「赤カブ」「ブルーベリー」「ルイボス」「抹茶」の4色展開。同商品を展開するのは、「靴下屋」「Tabio」「TabioMEN」などの靴下専門店運営するタビオ株式会社。公式オンライン他、Tabio全国26店舗で購入できる。

ファッション業界から廃棄食材の再活用を

FOOD TEXTILEは、従日本を代表する繊維専門商社「豊島株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長:豊島半七)」により発信されるプロジェクト。ファッション業界から廃棄食材の再活用をめざすもので、従来捨てられてしまっていた、形の不揃いなど規格外の食材や、カット野菜の切れ端などを食品関連企業や農園より買い取り、植物に含まれる成分を抽出、それを染料にして染め上げている。オリジナル商品展開の他、国内の様々なファッションブランドと連携して生産販売・商品化を進め、アパレル業界からフードロス問題に取り組みを展開。現在は、15社を超える国内の食品関連企業・農業・農園と連携、業界を繋ぐサステナブルなシステムを構築している。

商品概要

<FOOD TEXTILE足袋ショートソックス>
カラー:赤カブ/ブルーベリー/ルイボス/抹茶
サイズ:22.5~24.5cm 価格:1,540円(税込)

<FOOD TEXTILEパイルショートソックス>
カラー:赤カブ/ブルーベリー/ルイボス/抹茶
サイズ:22.5~24.5cm 価格:1,650円(税込)

<FOOD TEXTILEワッフルショートソックス>
カラー:赤カブ/ブルーベリー/ルイボス/抹茶
サイズ:22.5~24.5cm 価格:1,320円(税込)

<FOOD TEXTILEリブレッグウォーマー>
カラー:赤カブ/ブルーベリー/ルイボス/抹茶
サイズ:フリーサイズ 価格:1,650円(税込)

販売詳細

発売日:2021年2月から順次発売
販売店舗:公式オンラインストア(https://tabio.com/jp/)
Tabio全国26店舗:Tabio Japan GINZA SIX 、Tabio 表参道ヒルズ 、Tabio 六本木ヒルズ 、Tabio 渋谷スクランブルスクエア、Tabio エチカ池袋、Tabio ルミネエスト、Tabio KITTE、Tabio アトレ品川、Tabio 日本橋高島屋S.C、Tabio 虎ノ門ヒルズ、Tabio 玉川高島屋S・C、Tabio 東京スカイツリータウン・ソラマチ、Tabio ニュウマン横浜、Tabio DogwoodPlaza、Tabio ラシック名古屋、Tabio JR名古屋高島屋、Tabio 三越星ヶ丘、Tabio 近鉄四日市、Tabio グランフロント大阪、Tabio 阪急三番街、Tabio ラシック福岡天神、Tabio 博多阪急、Tabio 小倉井筒屋、Tabio アミュプラザ鹿児島プレミアム館 、Tabio 仙台パルコ、Tabio ながの東急

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